がっかりなホームページの共通点

  • スマホでちゃんと見れない
  • 何年も更新されてない
  • 写真のクオリティーが低い
  • 写真が古くてリアリティーがない
  • 料理写真がイメージ写真で現実感がない
  • 写真が少なく様子がつかめない
  • スマホでちゃんと見れない
  • 何年も更新されてない
  • 写真のクオリティーが低い
  • 写真が古くてリアリティーがない
  • 料理写真がイメージ写真で現実感がない
  • 写真が少なく様子がつかめない

いろいろなお宿さんのホームページを見させていただきますが、

「もったいないなぁ。」

と感じることがたまになります。 「5年以上前に作ったまんまなんだろうなぁ」 写真が古くかったりリアリティーが伝わってこなかったり。 更新しないことを前提につくってしまっているのです。 「さわりだけの情報」つまりどうにでも解釈できる「ほわっ」とぼかした情報。更新しないことを前提にした書き方。「詳しくはお問い合わせください。」など。これパンフレットなど印刷物をつくるときにはよくやりますよね。でもインターネットのよさって、どんどん更新していけることではないでしょうか? 宿へ電話するという高いハードルをお客様に超えさせなくても、「ここに決めよう」という情報を伝えられます。

ホームページが放置されている理由

  • 更新にお金がかかるから
  • じゃらん・楽天トラベルのからの予約が圧倒的に多いから
  • そこに労力を投入できない

じゃらんや楽天のほうはわりと更新しているのに、公式サイトは全然・・・これはどういうことなのでしょう?やはりネットエージェントは「自分で更新できる」という部分が大きいのではないでしょうか。 インターネットが普及し始めた頃、こう思いませんでしたか? 「すばらしい!お客さんがうちのホームページを見つけてくれて、直接予約してくれる時代が来たんだ。」と。 それまでは「集客」というお宿の生命線を旅行代理店が握っていたようなものです。 営業活動とは旅行代理店をまわることであり、旅行代理店が決めた取り決めが、宿泊業界のルールとなりました。 旅行代理店に扱ってもらえない宿は、全国的に見れば”存在すらしていない”と同じ意味でした。もちろん全国的にみて存在してなくてもお宿の経営が成り立つのであれば全然問題ないのですが、多くのお宿の場合全国、はたまた全世界に顧客の対象を広げなければ難しい時代ではないでしょうか ですから、インターネット時代の到来は宣伝力は無いけども個性的な宿が活躍できる時代だと、喜んだのです。 それでは現状はどうでしょう? 旅行代理店がじゃらんや楽天トラベルなどのネットエージェントに差し替わっただけで、何もかわっていません。 多くの宿がそれに依存しています。 じゃらんの掲載順位を気にし、 「しかたがない、じゃらんがお客さんを連れてきてくれるんだから」 と言いながら多額の手数料を支払っている。 これが期待した姿でしょうか?そうは思いません。 たとえばトップページの画像を季節ごとに変えるだけで予約の入り方に違いがあることを知っていますか?どれぐらい違うかというと、「なんでいままでしてなかったんだ!」と地団太踏みたくなるほどです。(←大げさです)

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