旅館がホームページで「本気で集客する。」と決めたなら

旅館がホームページで

「本気で集客する。」と決めたなら

ワードプレスでつくる、旅館ホームページ

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ホームページは毎日、今この瞬間もお客様のオーディションを受けています。

01 がっかりなホームページの共通点

「もったいないなぁ。」「損してるなぁ。」いろいろなお宿さんのホームページを見させていただくとき、そう感じることがあります。

スマホでちゃんと見れない

ご自身のお宿のホームページをスマホでご覧ななったことありますか? 現在ホームページは半分以上はスマートフォンからのアクセスなのです。次いでデスクトップ、タブレットと続きます。スマートフォンで正常に表示されない、見れてもストレスを感じる画面というのはとてももったいないのです。
スマホでちゃんと表示させるには
スマートフォンで正常に表示させるにはスマホ専用のサイトを別途制作する方法もありますが、制作費用が別途かかるほか更新作業も2重で発生し、コスト・管理ともに2倍です。 今後は「レスポンシブWebデザイン」という制作方法が主流になると思われます。つまりサイトは1つなのですが、PC、スマートフォン、タブレットなどアクセスされたデバイスに応じて表示を変える制作方法です。ちなみにこのサイトもレスポンシブWebデザインで制作されています。

何年も更新されてない

もしかして、現在お使いのホームページ「更新しない」ことを前提につくっていませんか? 「詳しくはお問い合わせください。」を乱発されると、お客様にイライラがつのります。宿へ電話するという行為はお客様にとって高いハードルなのです。インターネットのよさって、どんどん更新していけることではないでしょうか? をお客様の前のハードルを取り除き最短距離で「この宿に決めよう」と想っていただける情報を伝えましょう。
公式ホームページなのに放置されている理由

じゃらんや楽天のほうはわりと更新しているのに、公式サイトは全然・・・ これはどういうことなのでしょう?やはりネットエージェントは「自分で更新できる」という部分が大きいのではないでしょうか。

  • 業者にコンタクトをとるのが面倒
  • お金がかかる
  • じゃらん・楽天トラベルのからの予約が圧倒的に多いから
  • そこに労力を投入できない

インターネットが普及し始めた頃、こう思いませんでしたか?

「すばらしい!お客さんがうちのホームページを見つけてくれて、直接予約してくれる時代が来たんだ。」

と。インターネット時代の到来は宣伝力は無いけども個性的な宿が活躍できる時代だと、喜んだのです。 それでは現状はどうでしょう? 旅行代理店がじゃらんや楽天トラベルなどのネットエージェントに差し替わっただけで、何もかわっていません。 多くの宿がそれに依存しています。じゃらんの掲載順位を気にし、

「しかたがない、じゃらんがお客さんを連れてきてくれるんだから」

と言いながら多額の手数料を支払っている。これが期待した姿でしょうか? たとえばトップページの画像を季節ごとに変えるだけで予約の入り方に違いがあることを知っていますか?どれぐらい違うかというと、

「なんでいままでしてなかったんだ!」

と地団太踏みたくなるほどです。(←大げさです)

写真が良くない

写真はとても大事です。 今の時代は、みなさんネットしている時間の多くをSNSで消費します。前ほどホームページに時間を使ってくれなくなりました。写真ざっと見まわして、候補に入れようか、他の宿を探そうか判断しています。

  • 写真が古い
  • 写真が少ない
  • イメージ画像過ぎて現実感がない。
すぐできる写真の見せ方提案
  • 「お部屋の一例」として写真を1枚しか載せてないケースもありますが、できれば全タイプのお部屋を表示しましょう
  • 一つのお部屋について、様々な角度から撮った写真を載せましょう。
  • トップページの画像を季節ごとに変える。
  • 料理が売りの宿でしたら、重要なのは集合写真よりも各品をクローズアップした写真です。

「そんな単純な話じゃない」と思うかもしれませんが、まだ行ったことのないお宿をサイトで見る場合、写真がたくさん載っているだけで安心感が高まります。

検索エンジンから見つけられない

SEOのポイント
SEO、つまり検索エンジンへの対策についてほんのさわりだけお話しします。 まつ何より大切なのが「ホームページタイトル」。

フラッシュは過去の技術

フラッシュは過去の技術です。 いまだにトップページの一番初めに表示される個所にフラッシュで画像を表示させているサイトに出会いますが、そのフラッシュ部分はスマートフォンなどでは表示されていないと思っておいたほうが良いです。

セキュリティー

サイトのセキュリティーが弱いと、気づかない間にお宿のサイトが改ざんされてしまう危険があります。 お客様が旅館のサイトにアクセスしたとき、「このサイトはウィルスに感染している危険があります」などと表示されてしまっては、もうお客様は怖くてサイトを訪れてくれません。 またこれから数年の間に必要になってくる対策はsslというデータの暗号化です。
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02 うちのホームページって、リニューアル必要?

ホームページのリニューアルって、できればしないで済ませたいですよね。なんと言ったってお金がかかりますし、時間もたくさんとられます。でもホームページの制作業者に相談すると「チャンス到来!」とばかりに、リニューアルをする方向に話が展開されるのです。「うちのホームページってリニューアル必要?」ポイントはこちら。

自社サイトの予約が宿全体の予約の10%を切っている

[visualizer id=”3481″] 私ならば自社サイトの予約比率15%~20%を目指します。もし10%を切っているならばまだ伸びしろがあると考えます。

サイト訪問者数200人中の予約が1件を切っている

サイト訪問者数200人中の予約が1件を切っている。グーグルのアナリティクス見られるようでしたら、セッション数(訪問者数だと思ってかまいません)から何人の予約が入るかをカウントしてみてください。 ほんとうにざっくり言いますと経験的に200人のアクセスがあって1件の予約が入るようです。

1日の訪問者数が50人を切っている

グーグルのアナリティクス見られるようでしたら、1日のセッション数をチェックしてみてください。

モバイル対応されていない

いまは50%以上がスマートフォンでサイトが見られています。 モバイル専用サイトをつくるという選択もありますが、そうなるとランニングコストも2重でかかりますし、「pc用のサイトとモバイルサイトで内容が食い違ってる!」なんていうことも発生し、コンテンツの管理も大変です。

SNSとの連携はできていない

ホームページというのは見に来てもらって初めて仕事をさせてもらえる「待ち」のメディアです。しかしいま、一般の方がネットを見ている時間の中でホームページを見ている割合はどんどん減っています。みんなどうしているのか?はい。SNSです。ホームページが「待ち」なのに対しSNSはどんどん外へ出ていくメディアです。ぜひ連携させましょう。
ぜったいというものはありませんが、上記を目安にしてみてください。 もうちょっと細かい話になると、宿がターゲットとしているお客様と実際に来てくださるお客様の不一致なども注意が必要ですが、この話は別の機会に。

03 費用はどうなの?

さて、ホームページをリニューアルをしたほうがよいとなったら次は、「業者に頼んだら費用はいくらかかるのさ?」ってなりますよね。業者にこれを訊くと、そのとたんに根掘り葉掘り聞かれて、しまいに「リニューアルのご提案させてください!」という何やら面倒なことになった経験、ありますよね?

作成費用の相場

ここ数年他社さんからでた見積額を教えていただいたところ、だいたいこのような感じでした。

約20室の宿

400,000
  • 月額管理料2万円 情報追加別途見積

約50室の宿

1,000,000
  • 月額管理料3万円 情報追加別途見積
近年、ホームページの制作料金はどんどん下がってきています。 ですから、「とりあえず見栄えのするサイトが欲しい」という動機であれば10年前よりも格段に安く旅館のホームページをリニューアルできます。 問題は、それで集客できるかということです。

04 どこに相談しますか?

ホームページの業者を探すという経験は一生の間でそう何回もあるわけではありません。経験値は誰しもがひくいでしょう。選択肢を多くもっていません。たとえば一社しか付き合ったことがなければ、その会社のルールが業界全体のルールに思えるでしょう。

03 費用はどうなの?

さて、ホームページをリニューアルをしたほうがよいとわかっていても、「業者に頼んだら費用はいくらかかるのさ?」ってなりますよね。業者にこれを訊くと、そのとたんに根掘り葉掘り聞かれてしまいに「ホームページリニューアルのご提案させてください!」という何やら面倒なことになった経験、ありますよね?

04 どこに相談しますか?

ホームページの業者を探すという経験は一生の間でそう何回もあるわけではありません。経験値は誰しもがひくいでしょう。選択肢を多くもっていません。たとえば一社しか付き合ったことがなければ、その会社のルールが業界全体のルールに思えるでしょう。いろいのな制作業者がいます。料金も様々です。

05 「流れる」ように業務設計を

「ホームページ」→「予約システム」→「客室在庫一括管理」→「フロント業務システム」 データーがスムーズに流れるようにモデルを考えてみましょう。

06 小さい宿を応援

僕はこころに明かりが 灯るような体験を旅館や温泉宿からもらいました。 いまその灯りで宿を照らしたい。宿で過ごしてきたすばらしい時間に感謝を込めて。旅館とは、宿とは幸せが生まれる地点であり、時間である。私は小さな宿を応援することでそこにかかわっていく。

自分でつくる20日間セミナー

旅館のホームページの自作に挑戦してみますか?1日1ステップ。初心者でもこれの通りにやれば20日間で初歩的な旅館のホームページを作成できるカリキュラムです。 やり方がわからなくなったり、「こういう表示はどうやったらできるの?」つまずいたらお気軽に質問してください。 旅館の方のみご質問できます。

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