1. 手数料の問題
じゃらん・楽天などのネットエージェントの売上が月々200万円あると、毎月約20万円を払っていることになりますね?このお金をお客様のために使えたらどんなによいでしょう?たとえば修繕や、食材の質の向上などなど。このお金があれば財務体質が健全化するお宿が多いと聞きます。
2. 浮気性?エージェント経由のお客様
エージェント経由のお客様はあくまでエージェントのお客様です。次回またじゃらん・楽天から
条件で探すのです。条件で選ばれる宿というのはそうなると価格競争に巻き込まれます。すでに使い古された言葉ではありますが「オンリーワン」というお宿独自の魅力を磨き、お宿のファンを増やすことを考えましょう。
3. 生命線
集客はお宿の生命線です。これを他人に握られるのはとても危険です。
じゃらんや楽天トラベルなどのネットエージェントは集客について「お宿に依存させる」のが彼らの目標です。
「お宿の生命線(集客)を握った」
と彼ら思えば、手数料などんどんあがります。
逆にお宿が集客力を持ちさえすれば、手数料を下げる力だって働かせることも出来るのです。